ドローン操縦資格が得られる広島の施設

ドローンは空中から鳥が眺めるような景色を動画や写真で撮影したり、大きな建築物などの測量、建物や屋根などの点検や調査、基準に適したものの運搬などに使われている機器です。

操縦するには免許は必要ありませんが、全く触ったことがない人が操縦すると、あらぬ方向に飛んで事故の危険があり、飛ばす場所も決まっているのでどこでも飛ばすと罰則になります。

広島には車の教習所と同じようなドローン教習を実施している施設があり、ここでは知って置くべき知識や法規から実際に飛ばす技術を教習して、多くの分野で活躍できる操縦者を育成しています。

日本でドローンを飛ばすのに必要な免許や資格はありません。

しかし操るには航空法や電波法、道路交通法や無線などの規制や法律を充分把握していなければなりません。

このドローン教習ではこれらの知識を身に付け、安全な飛行ができるようにします。

飛行技術は実際の飛行と同じ動画をパソコン上に再現し、同じ操縦桿を使ってバーチャルな操縦の講習を受け、次の段階で実際に空を飛ばして撮影や測量などのやり方を身につけます。

これらすべての講習を受講すればライセンス資格を授与し、この資格はこの施設独自のものですが、日本全国で技術の講習を修了していると認められるので、あわゆるドローンを使う場面で貴重な人材として重宝されます。

今後もドローンは多くの分野や場面で利用されることが期待されていて、安全に飛ばせる技術を持っていると幅広い分野で活躍できます。